top of page
ブログバナー (1).png

地理の扉をひらく

いま、私たちの見ている世界は、ほんの一部にすぎません。

地理を学ぶとは、「地球をどう見るか」を学ぶこと。

世界のしくみを、自分の視点で読み解く旅へ出かけましょう。

 

地理を単なる「暗記科目」にしてしまったらもったいない。

地球のしくみを理解し、人間社会の課題に気づき、

未来を考えるための“思考の学問”です。


このページでは、「地理ってなに?」「どう学べばいい?」

と感じているあなたに、地理の見方・考え方・学び方をお伝えします。

地理とは何か?
​  ― 世界のしくみを知る学び

地理とは、「地球で起きていることを、空間的に理解する学問」です。

人口・気候・都市・産業・文化・災害・国際問題…これらはすべて、

地理のテーマです。

たとえば:

  日本に台風が多いのはなぜか?

  先進国と発展途上国の境界はどこにあるのか?

  なぜある国は資源が豊かでも経済的に苦しいのか?

こうした問いに、地図やデータ、現地の写真を使って迫るのが地理です。
地理を学ぶことで、あなたの「世界の見え方」は変わります。

地理の3つの“見方”

 ― 空間を読む力を育てよう

地理では3つの“見方”を育むことが大切です。

​1

俯瞰する力(マクロ)

地図を読み、世界全体を鳥の目でとらえる力。

「どこで」「何が」

起きているかを広い視野で考える。

関係を読む力(メゾ)

現象の背後にある

「なぜ?」を読み解く。

たとえば気候と農業、

人口と産業の関係など。

現場を見る力(ミクロ)

実際の風景や人々の

くらしに目を向ける。

街並み、植生、

文化の違いなどを

肌で感じる。

この3つのレンズを使い分けることで、

地理は「見る」から「考える」学問になります。

系統地理と地誌

 ― 学ぶ順番と楽しみ方

🔸 系統地理(テーマ別)

   地形・気候・人口・産業などを「仕組み」から学ぶ

   論理的思考力・因果関係の把握に強くなる

🔸 地誌(地域別)

   世界や日本を「地域ごと」に読み解く

   ストーリーや文化背景に触れながら学べる

初めて地理を学ぶ方には、地誌の「好きな国・地域」を学習し、

興味を深めてから系統地理に入る流れがおすすめです。

系統地理を学習したあとは、地誌をもう一度学習してくださいね。

地理を使って世界を旅する

地理を学ぶと、世界を見る視点が変わります。
旅行、ニュース、アニメ、グルメ…どんなことも地理の視点で見ると、

発見だらけになります。

   海外の文化を「気候や歴史」から理解できる

   身近な街の発展や課題に気づく

   地図を読む力が“生きる知識”になる

地理は、あなたと世界をつなぐ言語です。

次の一歩へ
​ ― あなたの学びをカスタマイズ

さらに深めたい人は、以下のリンク先へ

bottom of page